2017-06-15 第193回国会 参議院 農林水産委員会 第21号
そして、今回の法改正に伴って農業保険関係の国の予算は現行よりも増えるんでしょうか、見通しを伺います。端的にお願いします。
そして、今回の法改正に伴って農業保険関係の国の予算は現行よりも増えるんでしょうか、見通しを伺います。端的にお願いします。
○政府委員(大和田啓気君) 私ども農業保険関係について申し上げますと、現在、農業共済団体等が経営いたしております家畜診療所は、数にして千百ほど、これに置かれております獣医の数にして千八百名ほどございます。
農業保険関係と蚕糸局長に関連をして両方にお尋ねをいたします。 桑が相当の被害を受けた。ところが現在の農災制度というものは、御存じのように蚕繭共済の制度になっておる。
その他合わせまして、三十八年度予算におきまして、農業保険関係の一般会計並びに特別会計の経費総額は百四十四億八千七百万円ということになっております。
農業保険関係で、このほかに農業災害補償制度の改正予定時期の変更に伴うものがあります点は先ほど申したとおりでございます。伝染病予防費補助、これが一億九千六百七十二万二千円。 次が医療費改定に伴う増加経費でございます。
ここで千八百万円減になっておりますのは、主として農業保険関係の損害の評価をいたしますのを、今まで水稲につきましては、県及び郡の段階まで統計調査部で損害を調べておりましたが、三十三年度から郡の段階の調査をやめまして、県の段階までにとどめることにいたしましたために、千八百万円の減というものができておるわけでございます。
その他農業保険関係におきまして、二十九年度の再保険金支払い財源の下足を補てんいたしまするために二十八億計上いたしておるのでございますが、今年の豊況の関係で相当の黒字が出る見込みでございますので、これまた相当大きな金の不用が出るのではないか、その他ほかにもいろいろ雑件をあげればあると思われますので、まずこの辺で四十億程度のものは出るんじゃないだろうかと、かように考えている次第でございます。
○久宗説明員 お尋ねは災害によるすべてにかかる数字だと思うのでございますが、私は農業保険関係を担当しておりますので、全体の数字につきましては、今ここで数字をもつておらないのであります。お手元に配つておりますのは、農業災害補償法関係でどうなるかという数字だけをお手元に資料でお配りしておる次第であります。
先ほど来、松浦君から言われましたように、財源は三百億乃至三百五十億くらいしか見込まれないのに、人事院の勧告を初め義務教育費、食管会計に繰入れるべき米価引上に伴う繰入金、農業保険関係の四十億といつたような、どうしてもこれらも同時に忽せには絶対にすることのできない経費があることを考え合せなければならないわけでありますし、また副総理の考えからは、一面、私に対する答弁からは、公債等もやはり発行はしたくないというようなことも
併しこの四百三億円から農業保険関係の百七億円というものを除きますと、二百九十六億円になります。で、その中から更に事務費その他のものを除きまして、純粋に農業に対する追加投資、こういう意味を持つものを計算して見ますと、約二百六十二億円というふうに考えるのでありまして、二十六年度の百八十六億円に比べまして七十六億円殖えたというにとどまつております。
只今の御質問でございますが、百四十三億四千八百六十六万一千円というものの中には、只今お願いいたしておるところの百億と、それから当初いわゆる農業保険関係で繰入れることになつておりますところの四十一億六千百六十四万五千円、更に今回の農業保険関係で新たに加わりますところの一億八千七百一万六千円、この三つの合計に相成つておるわけであります。
○佐竹説明員 ただいまの足立委員のお言葉まことにごもつともだと存じますが、大蔵省といたしましても、農業保険関係の支払いを円滑にいたしますために、御承知の通り二十六年度予算におきましては、三十五億円の基金の組入れを一般会計から行つておるわけであります。そこでこの家畜関係において、今日まで出ております赤字は、今お話の通り四億程度に上つておるわけです。
次の八十五、食糧管理特別会計へ繰入に必要な経費、これはたびたび申上げまする農業保険関係の一般会計から食管特別会計への繰入額でありまして、單価等の値上り等によりまして二十五年度よりも若干増額となりまして三十六億八千五百十五万三千円ということになつておるのであります。